
計算ミスが多い子達の原因
発達障害や学習障害の傾向がある子は、眼球運動や、視覚認知、注意力、衝動性のコントロールの苦手な子が多いです。
すると当然計算ミスが増えます。
眼球運動や視覚認知、注意力が苦手な子が、上記の計算をするとどうなるか。
青マスの記入欄には、✕34の「4」をかけなければならないのに、3をかけるミスをします。
赤マスも同じで、✕34の「3」をかけなければならないのに、4をかけるミスをします。
他の数字に注意が引っ張られてしまうのです。
また、眼球運動の苦手さや、視覚認知の苦手さをかかえる子もミスしやすくなります。
筆算のミスを減らすマスキングとは
そういった子には、作業に必要のない情報を減らすという支援が有効です。
これを「マスキング」と言います。
具体的にはこのように行います。
ステップ1
1の位のかけ算に関係のあるところのみ見えるようにします。

ステップ2
10の位のかけ算に関係のあるところだけを見えるようにします

ステップ3
足し算をする部分だけを見えるようにします

この支援で、実際に、かける数の10の位、1の位が混同してしまう子のミスが0になりました(当然ですが(笑))。
そして、ミスが減ることにより、筆算の手順も定着していきました。
この方法で筆算のミスは確実に減ります。
動画でかけ算筆算のマスキングを解説(約4分弱)
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投稿者プロフィール

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発達障がいの子どもを天才に輝かす専門家。
上郷個別教室GIFT代表。
今まで直接教えてきた生徒は2000名以上。認知能力トレーニングと支援教材という、独自の手法で、発達が気になる子ども達の能力開発を行っている。
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