進学前の不安は、上級学校を頼ろう。

横浜では、風が冷たい日々が続いています。
しかし、我が家の庭に植えたチューリップの球根からほんの少し芽が出ています。花を咲かせてくれるのが楽しみです。

室長の亜紀恵です。

4月から中学に進学されるお子さんをお持ちのお母さんと、オンラインでお話をしました。

その時に、私たちがお話した内容をシェアしますね。(good)

新しい環境になる時に、緊張したり心配したりしますよね。　

その当のこどもよりもお母さんが心配されるのは、当然です。

そこで、有効なコツは、「不安を先生方に聞いてもらう」ということです。

１，まずお母さんが不安な思いを小学校の先生に話しましょう。

２，その上で、進学後の不安とこどもの特性について中学校の先生に面談の希望を、小学校の先生に伝えていただきましょう。

３，その後、中学校につないでくれるので、お母さんが面談に行かれてください。

可能であれば、親子で学校見学を依頼できたらいいですね。

　そして友達関係ですが、お子さんが一番安心するお友達がいるのであれば、

ダメもとで中学校の先生に同じクラスにして欲しいとお願いしてみましょう。

もちろん、小学校の先生からの引継ぎ文書に一言添えていただくこともできますので、忘れずにお願いしましょう。

お子さんが、学校が楽しくないとか、面白くないとか、呟いてしまっている場合ならなおさらです。

お母さんが、ちょっと面倒くさいことでも動かれることで、その後中学校に本気だということが伝わって多くの先生から目をかけていただけます。　
いろいろな事（いじめや不登校）の予防線を張って、何もなければ取り越し苦労だったと笑ってしまいましょう。

この方法は、幼稚園保育園から、小学校に入学する場合も同様です。
入学説明会で個別面談をしていなくて、やっぱり不安というお母さんは、幼稚園保育園に相談しましょう。

GIFTでは、無料相談を受け付けています。HPの問い合わせフォームからどうぞご連絡ください。
１つでも不安が解消されますように。

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内田亜紀恵

特別支援教諭。元、公立中学校の教員。公立中学校での教員生活１７年間の内、１２年間を特別支援学級の教員として務めた。上郷個別教室ＧＩＦＴのスタッフ兼、同教室の保護者会を主催している。趣味は神社仏閣巡りとパン作り。

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