買い物ゲームとは

子どもはゲームが好きです。

同じ学習内容でも、それがゲーム形式になっていると、子どもの底力を引き出すことができます。

繰り下がりの引き算の練習をするために、ゲームを作ってみました。

それは買い物ゲームです。

予算内でおつりをなるべく少なくなるように、上手に買い物をした人が勝ちというゲームです。

このゲームの優れた所は

  • 教科書の文章題にも対応している。
  • 生活に根ざしているので、イメージしやすく、実際に計算が活用できるようになる。
  • 様々なパターンの計算を、楽しみながら繰り返し練習できる。

です。

買い物ゲームの遊び方

<やり方>

  • 裏返した、お財布カードを引いてもらいます。それがプレイヤーの予算です。
  • プレイヤーどうしジャンケンをし、勝った人から、商品カードを1枚とります。1枚とったら、必ず筆算の引き算を行い、財布の残りの金額がいくらか確かめてもらいます。
  • もうこれ以上買い物ができないとなった時に、おつりの金額をくらべ、一番少ない人が勝ちです。

このゲームで学べること

  • 筆算の繰り下がり引き算を覚えたての子が対象です。実際の生活の場でどのように使えるか実感できます。
  • ゲームの中で、ランダムに繰り下がりがある時とない時が出現します。そのため、その状況に応じた計算方法を使う練習ができます。
  • 予算オーバーをしないように考えながら、ゲームをするため、先を予想するトレーニングができます。
  • ゲームに慣れたら、ゲームの内容を文章にしてあげると、文章題の練習ができます。

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投稿者プロフィール

内田 雄二
内田 雄二
発達障がいの子どもを天才に輝かす専門家。
上郷個別教室GIFT代表。

今まで直接教えてきた生徒は2000名以上。認知能力トレーニングと支援教材という、独自の手法で、発達が気になる子ども達の能力開発を行っている。

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