学習のつまづきの本当の原因
お子さんに、漢字が覚えられない、算数の計算や文章題が解けない、などの教科学習のつまづきはないでしょうか。
その前に、勉強に集中する時点でつまづいていないでしょうか。
勉強には、学習するために必要な5つの力を使っています。
それは、①注意集中する力 ②見る力 ③聞く力 ④記憶する力 ⑤想像し、考える力、です。
これを認知能力といいます。
発達障害やグレーゾーンの子は、この認知能力の一部、または全般的に苦手さを抱えています。
そうすると、いくら勉強に取り組んでも、できるようになりません。
頑張っても、できるようにならなければ、勉強が嫌いになるのは当然です。
しかも、この認知能力が必要なのは勉強に限ったことではありません。
最も活用されるのは、将来の就労生活です。
記憶できなければ、仕事は覚えられません。
その前に注意集中出来なかったり、指示をきちんと聞けなければ、ミスを連発し、解雇されてしまうかも知れません。
では、何かよい手はあるのでしょうか。
あります! この認知能力を高めれば良いのです。
そして、GIFTはこの認知能力を高めるノウハウを持つ、数少ない教室なのです。
この認知能力は、一度高めることができると、一生下がりません(高齢になって認知症になるまで)。
つまり、お子さんに一生役立つ能力をプレゼントできるのです。
また、教材や学び方を工夫することで、お子さんに今現在、苦手さがあっても学びを進めることができます。
これを支援教材と言います。
目に例えるなら、認知能力トレーニングは視力トレーニング、支援教材はメガネです。
この両面から進めていくのが、一番のオススメです。
まずは、お子さんにどんな苦手さや困り感があるのか、私にご相談ください。
特別支援教育士としての専門的な知見で、お子さんのこれからに有効な手立てを、一緒に考えていきたいと思います。
対人関係の苦手さ
発達障害や、グレーゾーンのお子さんの、もう一つの悩ましい問題は、対人関係の苦手さではないでしょうか。
例え勉強ができるようになったとしても、周りとうまく付き合うことができなければ、友達もできませんし、集団行動の場である学校生活がつらくなってしまいます。
実際に、不登校になるお子さんの多くに、発達障害の特性が見られるのです。
また、グレーゾーンのお子さんの中には、人なつっこい反面、悪い人に利用されてしまったり、行為の先を想像することが苦手なため、知らず知らず、犯罪に手を染めていた、というケースもあります。
そして、これら対人関係の苦手さが顕著であれば、たとえ勉強ができたとしても、そのあとの社会人生活を送るのは難しいでしょう。
こういった対人関係や、社会的な力をソーシャルスキルと言います。
そして、ソーシャルスキルを高めようと思った場合、実は発達障害やグレーゾーンのお子さんは、なかなか集団の経験の中から、それらの力を学び取ることが苦手なのです。
最初は個人レベルでのトレーニングが必要なのです。
対人関係や、社会性について、お子さんに不安を抱えている方も、ぜひ、ご相談くださいね。
相談費用・対象
- 相談費用 初回無料
- 対象 小学生・中学生(未就学児は要相談)
継続的にご相談される場合は、有料のペアレントコンサルティングコースになります。
またお子さんの直接の支援をご希望になる方は、
認知能力・学習支援コース、または認知能力・SSTコースをご選択ください。
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