高等特別支援学校合格おめでとう(令和6年12月12日)

今年も横浜市高等特別支援学校受験コースの生徒が合格しました。

※受験コースは横浜市の、日野中央高等特別支援学校、二つ橋高等特別支援学校を受験される方を対象にしています。

1年間、本当に頑張ってきた子だったので、絶対合格する! と信じていました。

とはいうものの、募集定員をはるかに上回る学校の受験であったので、やはり発表を聞くまで心配でした。

先程、本人とお母様の喜びと安堵の声を聞いて、私も一安心です。

この経験を自信に変えて、入学後も頑張って、夢を叶えて欲しいです。

また、有難いことに、GIFTに通う生徒を応援する形で、始まった高等特別支援学校受験コース。

お陰様で、今のところ100%の合格率でやってこれました。

もちろん受験なので、今後は分かりませんが、一人でも多くの子に、夢をかなえて欲しいです。

初めて受験指導した子も、今は社会人。

時々、本人と面談させてもらっていますが、何とか社会人1年目を乗り切れそうです。

令和7年の高等特別支援学校受験対策コース募集のお知らせ

令和7年1月20日より募集受付開始です。

定員は4名です。定員になり次第締め切らせて頂きます。

お問い合わせと詳しい説明は、別ベージの高等特別支援学校受験対策コースをご覧下さい。

受験した生徒の保護者様の声

Kさん 保護者 子どものペースに合わせて指導して頂き、合格できました

中学2年生の冬、志望校を決定する三者面談で高等特別の受験は難しいと言われましたが、息子が希望する高校受験を応援したい気持ちと、不合格でも目標に向けて努力するという経験を培えればと思い、中学3年の春からGIFTへ通室することを決めました。


作文、面接は特に苦手でしたが、内田先生は息子にあったペースで進めてくださり、夏ごろには作文も100文字程度書けるようになり、面接の受け答えもスムーズにできるようになっていました。


親子で受ける志願相談では書類の書き方もご指導いただき、志願相談当日、面接官からの質問に対し、しっかりと答える息子をみて面接練習の効果があらわれていると実感したことを覚えています。


順調に訓練を重ねていましたが、受験間近に本番の設定として、制服で通室、面接練習をしたところ緊張してしまったのか上手く答えられなくなるというハプニングがありました。


この練習がなければ、本番も緊張してしまい上手くいかなかったかもしれません。

このような練習のおかげで、息子は安心し自信をもって受験に臨むことができたと思います。


思春期や反抗期もあり、多感な時期の息子ですが、そんな家庭の状況も配慮しながらご指導いただき、内田先生には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。


私も高等特別を志望している親御さんのために、何かできることがあればサポートさせていただきたいと思っております。

<お子さんの声>

面接の練習や自宅から1時間かけて通うことは大変だったけれど、無事に合格できてよかったです。

 
高校へ入学したらずっとやりたかった部活をがんばりたいです。

 
内田先生ありがとうございました。

Yさん 保護者 面接練習が一番大変。しっかり指導して頂き合格しました!

息子が横浜市高等特別支援学校を第一志望に決めたのは中1の12月でした。

当時は受験情報がほとんどなく途方に暮れていました。

そんなとき偶然内田先生のブログに出会い、中2の7月にGIFTに入会しました。

 授業では国語と数学の他に面接、作文、聞き取り、一般常識、作業、将来自立する上で重要なものも数多くありました。息子は作文と聞き取りが苦手でしたが、内田先生の褒めて伸ばすご指導により少しずつ力をつけていくことができました。

受験対策で一番大変だったことは面接練習でした。

内田先生は志願相談までに面接が仕上がるよう、かなり早い段階で準備をしてくださいました。

お陰様で自宅でも時間をかけながら練習することができ、息子は自信をもって面接に臨むことができました。私自身は志願先に提出する書類作成や志願相談での受け答え、併願校選びや学校情報など、きめ細かくサポートしていただきました。

内田先生には親子共々感謝の気持ちでいっぱいです。

 GIFTでは定期的に保護者会が行われています。

保護者会で先輩お母様から高等特別支援学校に関する詳しい情報を教えていただいたり、悩みを共有できたりしてとても心強かったです。

いただいた情報を基に、息子は高等特別支援学校での過ごし方や就労に向けての心の準備が少しだけできました。

 受験終了と同時にGIFTを卒業することになりましたが、内田先生の願いである「今後GIFTを保護者の相談先や交流の場にしていきたい」と共に、私もこれからGIFTの皆さんとのつながりを大切にしていきたいと思います。

 内田先生、どんなときも私たち親子を精神的にサポートしてくださり、ありがとうございました。