不登校からフリースクールに通い出して、元気になって来ました。
小1の6歳の息子は、小学校の1学期より学校が怖いと行き渋りがありました。1学期を休みがちながらどうにか終えましたが、夏休みの間もどんどん心身ともに落ちていったため、2学期の登校は無理と判断し完全にお休みすることにしました。
この時期は、しゃべらない・笑わない・動けないという状態で、子ども自身も考えたり人と話したりすることが辛そうで「わからない~」とよく泣いていました。そして親が目に入らない状態を不安がりました。
この子はいったいどんな状態なのだろう、どうしてあげればいいのだろうと、それを探るのに必死でした。
そして、学校側への子どもの状態の理解もなかなか得られていないと感じており、学校側へどう伝えたらいいのか悩んでいました。
そんな時にGIFTとご縁があり、ペアレントコンサルティングを受け始めました。
「どんなことでも話してください。」と温かい言葉で迎えていただき、心に引っ掛かっている様々なことをきいていただきました。そしてそれに対してとても豊富な知識とご経験から色々とアドバイスをいただき、私もこの状態をどうとらえてどう動こうかと相談させていただけたからこそすすんでこれたように感じます。
回を重ねて受けることで、親自身が不安と悩みでブレてしまって不安定な状態だったところから、だんだんと安定した状態で子どもと接することができるようになり、そうすると徐々に子どもにも変化が出始めたように思います。
気力が落ちて家から出られず、家族以外の人とは疲れ切ってしまい接することが難しかった状態から、少しづつ会話が増えてきて自分の気持ちも伝えてくれるようになり、笑顔も戻ってきて外に出かけられるようにもなってきました。
ペアレントコンサルティングで先生方とお話しさせていただくことで、私が気づけないような視点からのたくさんの気づきと子どもの変化を実感でき、とても心強い気持ちでやってこれたように思います。
本当にありがとうございます。
また引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。