GIFTの教育内容の特色
発達障害やグレーゾーンの子達に効果的な学習方法とは
発達障害やグレーゾーンの子達に、学習面が苦手な子が多いのはなぜでしょうか。
それは、学習するために必要な5つの能力のどこかに苦手さを抱えているからです。
5つの能力とは「注意・集中する」「聞く」「見る」「記憶する」「想像し、考える」力です。
これらを認知能力と言います。
この力の苦手さを抱えたまま学習を行っても、学力はつきません。
それどころか、いくら頑張っても成果がでなければ、お子さんの自己肯定感は下がり、勉強も嫌いになってしまいます。
でも心配いりません!
上郷個別教室GIFTは、お子さんの認知能力をトレーニングによって高めるノウハウを持つ、大変めずらしい教室なのです。
そしてGIFTでは、学習支援と、認知能力トレーニングを平行して行うことで着実に効果を上げて行きます。
特別支援・学習障害の専門家である特別支援教育士が、お子さんの学習のつまづきを分析し、その原因となる苦手な能力を伸ばしたり、得意な能力を生かした学習方法を考え、進めていきます。
またGIFTの学習支援のもう一つのノウハウとして、支援教材の使用があります。
支援教材とは、そのお子さんの苦手さに合わせて工夫された教材のことです。
分かりやすい例でお話ししましょう。
例えば、お子さんが運筆(線を引く)のが苦手だとします。
漢字を覚える時に、もし、ちまたでよく行われる、何度も書いて覚える学習法を行ったらどうでしょうか。
書く負担が大きすぎて、覚えるところまでいけず、漢字学習も嫌いになってしまうでしょう。
このタイプのお子さんには、極力書かずに、漢字を覚えていく工夫をした教材を使用するのが効果的なのです。
このように、一人一人、つまづきの原因が違います。
そのため、GIFTでは、一人一人に合わせた支援教材を選定したり、その子に合わせた教材を開発します。
また、ここまでのケアをお子さんに本気で行おうと考えたら、集団授業では無理です。
そこで、GIFTでは、完全個別スタイルで行います。
発達障害やグレーゾーンの子の社会性の力を上げるには
また、発達障害やグレーゾーンの子は、対人関係を作るスキルや、集団行動が苦手な子が多いです。
このような「社会性の力」のことをソーシャルスキルといいます。
例えば、友達に同じ言葉を言われても、受け取り方は一人一人違います。
もし、適切な対人関係を作る力を育てるならば、その子の心の中まで掘り下げる必要があります。
そのため、ソーシャルスキルトレーニングは、個別スタイルで行うのが効果的です。
GIFTでは、お子さんのニーズに応じて、学習支援・認知能力トレーニングコースか、SST・認知能力トレーニングコースを選べます。
※学習支援は、国語と算数(数学)になります。
保護者参加型の授業スタイルが子どもの成長を加速させます
また、GIFTが最も大事にしている柱があります。
それは、保護者参加型の授業スタイルです。
毎回の授業に保護者の方に、一緒に入って頂くことをお願いしています。
どのお子さんも、心の奥底で共通で持っている強い願望があります。
それは、親、特にお母さんに喜んでもらいたいという願望です。
赤ちゃんは、自分の安全を、お母さんの表情を見て確認します。
これは子どもの本能です。
だから、まずお母さんに喜んで、ほめてもらえることが、自己肯定感の原点なのです。
GIFTでは、お子さんに生じた小さな成長を見逃さず、それが確認できた瞬間にお母さんと一緒に喜び、お子さんをほめていきます。
これこそが、お子さんの望みであり、お子さんの成長を加速させていくのです。
そのために、GIFTでは、通われる曜日・時間を完全固定制にし、その時間には、お子さんとお母さんと、GIFTの教員だけがいるという大変ぜいたくな環境で、お子さんが安心して学べるようにしています。
最後に、ここまで読んで、教室に通わせたいけれど、県外で通えないという方もおられると思います。
そういうお母様を対象に、ペアレントコンサルティングコースも用意しています。
これは、毎回、お母様にお子さんの状況を聞きながら、お子さんにぴったりの学習方法や認知能力のトレーニング方法をご提案していくものです。
効果測定も毎回行い、しっかりお母様を支えていきます。
GIFTのお約束
上郷個別教室GIFTは、皆様と次のお約束をし、お子さんを伸ばしていきます。
- 高い専門性をもとに、お子さんにピッタリの学びを提供・アドバイスします。
- お母さんとのやりとりを密にし、どこまでもお母さんに寄り添い、支え、応援します。
- お子さんの才能を発見し、伸ばしていきます。
- 常に専門性のある、具体的な対策を講じていきます。
- 毎授業ごとに、専門家の目で分析した報告者をお送りいたします(授業がある方のみ)。