
こんにちは。🌸
皆さんのお住いの地域では、どんな花が見られますか?
我が家は、娘が小学校入学の時に区からいただいたハナミズキに、やっと花?ガク?が咲きました。
そして、関内の横浜公園では満開のチューリップが見事に咲き並んでいました。

室長の亜紀恵です。
この度は、お子さんのガンバリに安心しないで~ という内容です。
新年度、お子さまは、新しいこども社会・学校生活をどんな風に過ごしていますか?
例えば、
・毎日自分で起きて、時間より早く家を出ている日が続く
・学校の担任の先生からは、「全く心配する事はない。」と言われている
・帰宅後、すぐにトイレに駆け込む
・帰宅後、静かだなぁと思ったら寝てしまっている
上記の状態が、1年のうちの中盤で、大きな行事を迎える時というシチュエーションだったら、がっつり応援したい所ですが、4月の2週目にこのような状態だとすると、過剰に頑張っているのかもしれません。💦
「頑張りすぎているかもしれない…。」
もちろん、頑張っていることが悪い…というのではありません。
「頑張りすぎているかもしれない…。」という事を、お母さんが頭の隅に置いておいて、
こどもが、家で緩めるように促すという事をおすすめします。❤
例えば、
水筒の中身の減っていなかったら、水分を取るように声をかけたり。
お手伝いをなかなか始めなかったとしたら、「今日は、私がやろうか?」と言ってみたり。
お風呂の温度を、少し低めに設定(ゆっくり湯船につかれるように)したり。
緊張している前提で、消化の良い物を食事のメニューにしたり。
一緒に動画を見ながらストレッチをしたり。
一緒にゲームをしたり。
発達凸凹さん、繊細さんは、いい意味ですごく真面目なので、学校の中のみんなの緊張感を何倍も感じています。
発達凸凹さん、繊細さんは、いい意味ですごく真面目なので、学校の中のみんなの緊張感を何倍も感じています。力を抜くという小技が利きづらいですね。
発達凸凹さん、繊細さんの感覚過敏があるお子さんは、音など何倍も大きく受信しているかもしれません。
要所要所で、お母さんがお子さんの緊張感をほどいてあげる工夫をしてあげることで、GW後の心と身体の疲れが小さくて済みます。
また、GW明けの登校渋りが不安な場合には、大きな行事を入れて非日常的な体験を盛りだくさんにするというよりは、日常とあまり差異がない方がするっと学校に行ってくれるかもしれません。
「緩む」って本当に大事で、緩んだ状態で物事に取り組めたら、パフォーマンスがすごく上がります。
実は、このこどもの疲れ具合をお母さんが知ることが、就労・自立について非常に大事になります。
発達凸凹さん、繊細さんも、身体が大きくなりますし、心も育ちます。
しかし、勝手に健やかに育ってくれるということはありません。
そして、心配や不安なあまり手や口を出し過ぎると弊害もあります。
詳しくは、毎月行っています「GIFT💛HAPPY母サロン」で解説しますので、まさに今お子さんに必要なことを聞きに来てください。
GIFT💛HAPPY母サロン | 発達障害の学習認知能力支援 上郷個別教室GIFT
投稿者プロフィール

- 特別支援教諭。元、公立中学校の教員。公立中学校での教員生活17年間の内、12年間を特別支援学級の教員として務めた。上郷個別教室GIFTのスタッフ兼、同教室の保護者会を主催している。趣味は神社仏閣巡りとパン作り。
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