年輩の男性から高圧的な態度を向けられること

こんばんは。
室長の亜紀恵です。
寒さが厳しいですね。 地域によっては、雪が積もっているとか…。 暖かくしてお過ごしください。

 さて、この度は、「NO!をはっきり伝えました。」という内容で文章を書いてみます。
実は、昨日久しぶりに、年輩の男性から高圧的な態度を向けられることがありました。

 それは、私の準備が不十分だったり、示されたルールを理解できずに誤った道を車で通ったことに由来していました。しかし、車の窓ガラスを叩かれたり、誤りを頭ごなしに大きな声で罵られたり、非常に怖い思いをしました。

私の準備不足だから仕方ないから我慢しよう…。

その他人様の行為に、以前の私だったら、「(私の準備不足だから仕方ないから我慢しよう…。)申し訳ありません。」と言われるがままにしていたのですが…

今、私は非常に怖い思いをしていて、説明が頭に入りません。

今日は、(これって、私こんなに脅されるような思いするの違ってる。)
(私は、怖い思いをしていますと自分のために言いたい)

と思って、

「申し訳ありません、今、私は非常に怖い思いをしていて、説明が頭に入りません。ゆっくりもう少し音量を下げて、教えていただけませんか。」と言いました。

ゆっくり声色も優しく説明をいただくこととなりました。

すると今まで高圧的な態度だった方から、丁寧な謝罪をいただき、ゆっくり声色も優しく説明をいただくこととなりました。

 例えば、ママ友との付き合い、仕事上の人間関係、親戚づきあい等、良好に保つために配慮や工夫をすることは、必要でしょう。しかし、行き過ぎた我慢をしなければならない関係性は、私は苦しいです。

凸凹の子ども達に会って、我慢の苦しさを全身で表現されてびっくりしました。

 ジェネレーションだと思いますが、昭和育ちの私は我慢を美徳として育ちました。働き始めて、凸凹の子ども達に会って、我慢の苦しさを全身で表現されてびっくりしました。

こども達が私に見せてくれた位に、我慢は、しんどいものだったのです。

(こども達に必要な我慢とそうじゃない我慢は、また取り上げさせていただきますね。

 この度のように、言われのない扱いを受けたと感じた時や残念な思いをした時に、「NO!」とはっきり言ってもいいのではないでしょうか。

「NO!」と言う際に、感情に任せて「あなた(YOU)は、…」と責めるのではなく、冷静に「私(I)は、…と感じた。」と伝えたいと私は思いました。

投稿者プロフィール

内田亜紀恵
内田亜紀恵
特別支援教諭。元、公立中学校の教員。公立中学校での教員生活17年間の内、12年間を特別支援学級の教員として務めた。上郷個別教室GIFTのスタッフ兼、同教室の保護者会を主催している。趣味は神社仏閣巡りとパン作り。

ご興味をお持ちになられた方は、上郷個別教室GIFTの内田まで、お問い合わせ下さいね!

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