本日、2025年最初の親の会を開催しました。

  •  この度は、思春期を迎えているお子さまの母様がご参加くださり、最近の成長ぶりを改めて確認できた会となりました。
  • 小学校時代、学校に行きたくないと訴えていた子が、「学校が楽しい」と言っているとの感動のお話や、趣味を通じて多くの人とゆっくり関わっているとのお話を聞きました。


GIFTに来室当初、今では考えられないような様子がありました。

 ある子は、間違いや失敗が受け入れられずに自虐的な行為がありました。

ある子は、こちらの誉め言葉をまったく受け取れず、「僕は、ダメなんだ。」と言い続けていました。

成長のきっかけは、何?

彼らに共通していたことは、「好きなこと」を最優先に行ったこと(こだわりを追求した事)。

ご家族が共通していたことは、彼らの過ごしやすい環境を整えて「好きなこと」を応援されたこと。苦手なことに注力せず、じわじわと成長を促がされたこと。こどもの予想外の成長を大いに喜ばれたこと。でした。

きっと中学生になるまでには、たくさんの不安を抱えつつ、日々を積み重ねてきたことでしょう。

では、GIFTが行ったことは?

通室してくださる間に、彼らにGIFTが行ったことは、学習やトレーニングの進度についてお母さんと話し合いを重ねて共通理解を図りながら授業を構成した事。授業内容を通じて彼らの満たされない思いを満たすこと。彼らの「好きなこと」の世界を愉しむことです。

「好きなこと(こだわり)」もエネルギー

代表が、お母さんたちに「好きなこと(こだわり)」もエネルギーだと、話をしました。それは、あるお母さんがお子さんの就職後に「好きなこと」の時間を制限された結果、お子さんはそれまでに見られなかったこだわりが、仕事中に見られて仕事に支障が出たという事例でした。

良好な「好きなこと(こだわり)」は、フラストレーションを解消させるということです。

最後に、「美味しいお店」のシェア

今年、代表・室長の夫婦は、「こつこつ&挑戦」を掲げて、日々の仕事を積み上げていくとともに新たな挑戦も行っていきます。その中に、余暇を楽しむがあります。お母さんたちから美味しい情報をいただいたので、世界観を広げて愉しみたいです。


投稿者プロフィール

内田亜紀恵
内田亜紀恵
特別支援教諭。元、公立中学校の教員。公立中学校での教員生活17年間の内、12年間を特別支援学級の教員として務めた。上郷個別教室GIFTのスタッフ兼、同教室の保護者会を主催している。趣味は神社仏閣巡りとパン作り。

ご興味をお持ちになられた方は、上郷個別教室GIFTの内田まで、お問い合わせ下さいね!

勉強・学習
遅れのご相談

効果的な支援方法とは

発達障害・グレーゾーン
のご相談

つまづきの本当の原因

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です