1)ゲームtime~学習効果が抜群です

 今回も、4人のお母さんがご参加くださり、話が盛り上がった回となりました。今回は、友好関係を深めるためのゲームtimeを最初に行いました。GIFTでのゲームtimeは、ご家族で遊んでいるものをシェアする場ともなっていて、写メを撮ったりその場でぽちったりされることもあります。

 この度は、GIFTに通っておられる他のお母さんが紹介してくださって、GIFTが購入したもので遊びました。9枚のカードを早く並べるというものですが、両面ある絵柄を覚えて並べ替えてとなるとすぐに完成するというわけにはいかず、「うちの子がやったら、できるかしら?」という声があがりながら進みます。遊びの中で知育要素があるゲームは、有効な能力開発となります。そして、こどもが楽しい気持ちになることが能力開発をさらに増幅させる効果があるので、お母さんたちが使わない手はありません。家族が仲良くすることの安心感や幸福感も相まって最高のツールです。

2)こどもの近況・私の近況・ほめほめワーク

 GIFTに通われるお母さんは、非常に懐が深く優しい方々ばかりです。というのも、ご自身がお金と時間をかけて知り得た情報や苦しい体験から得た教訓をさらっと語られます。「今思えば、若かったなぁ」なんて言ってくださいます。そんな生きた経験談は、まだその経験をされていないお母さんにとっては、未来の希望を見せてもらったような珠玉のお話だったりします。

例えば、進路の情報は、「学校に尋ねることもあるけど、まず親が行ってから進められそうだったらこどもに進めるって感じ。」とか、「親のがいいと思っても、こどもはそうでもなかったり。」「こどもがよかったところが、そこ?って思う所だったり。」とか実体験は、想像の域を越えています。

「ほめほめワーク」は毎回行っていますが、先輩ママさんに褒められたお母さんは、嬉しいやら恥ずかしいやら顔を赤らめておられます。

3)瞑想time

今回の瞑想timeは、「幼少期」「今」「20年後の最高最善の私」に客観的に出会うことを行ってもらいました。眼を瞑って静かにしているだけで、自分と対話できる不思議な体験をしていただきました。最後に、20年後の自分から今の自分へ一言かけてあげてくださいと言うと、「大丈夫だよ。」「心配しなくていいよ。」「よくやっているね。」という言葉をキャッチしておられました。

4)ラブシャワーな言葉たち

会の最後に、詩の朗読を行いました。毎日頑張っているお母さんたちに、明日からのエネルギーに変えていただきたい言葉を届けました。

最後に、天才の芽を探して育てましょうと伝えました。

この度も、お母さんたちに、ご自身を大切にされてくださいとお伝えしました。「お母さんが我慢しても、お子さんは喜びませんよ。」「お子さんは、周りの子より少し難しいことがあるかもしれませんが、かわいそうな子ではありません。「お子さんの中に光る天才の芽を共に、探し育てていきましょう。」とお伝えしました。

投稿者プロフィール

内田亜紀恵
内田亜紀恵
特別支援教諭。元、公立中学校の教員。公立中学校での教員生活17年間の内、12年間を特別支援学級の教員として務めた。上郷個別教室GIFTのスタッフ兼、同教室の保護者会を主催している。趣味は神社仏閣巡りとパン作り。

ご興味をお持ちになられた方は、上郷個別教室GIFTの内田まで、お問い合わせ下さいね!

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