息子の人生の分岐点になりました
上郷個別教室GIFTにお通い頂いているお子さんの保護者の方々から、教室に通われた感想を頂きました。
保護者様のご感想
入学早々、授業についていくことができず、相談しました
小5の男の子のお母さん「ひまわりさん」(仮名)
就学前検査で自閉症スペクトラムと診断され、現在支援級に在籍しています。
入学早々、授業についていくことができず、せめて自分の名前ぐらいは書けるようになってほしいという思いから、小1の時からGIFTで認知能力トレーニングを始めました。
わずか半年で、ひらがなが書けるように! 今では漢字も得意に!
初めはタングラムを中心に目と手を意識的に動かしたり、クマ歩きなどで体幹を鍛えながら少しずつひらがなの練習を進めたところ、2ヶ月足らずで自分の名前が書けるようになり、半年後には全てのひらがなが書けるようになっていました。
わずか半年でこんなに上達するなんて、驚きです。
しかもそのトレーニングは、息子に努力を強いるものではなく「仮面ライダーに変身!」と言いながら全身でひらがなのポーズをとって学ぶ楽しいものでした。
その後も認知能力トレーニングを続けた結果、小5の今では漢字テストで満点をとるほど得意科目になっています。
算数が得意科目になり、考えることが好きになりました
算数も、最初は指折り算で計算していたのが、算数パズルなどのトレーニングを重ねることで論理的に考える力やじっくり取り組む力が身につき、小5でぐんと難しくなる概念理解や文章題もスムーズにこなせるようになりました。
息子の様子をみていると、単に手順を暗記して計算作業するのではなく、試行錯誤しながら解いていくプロセスを楽しんでいるようです。
トラブルだらけの息子が精神的にも大成長
また、息子は他人への関心が薄く、学校でもたびたびトラブルを起こし、親として社会性をどう教えればいいのかが悩みの種でした。
内田先生に相談し、SSTと並行して認知能力トレーニングを長く続けました。
タングラムやパズルなどは柔軟に考える力が身につくそうで、それは息子の精神面にもよい影響を与え、その結果、小5の今では困っている仲間を助けてあげられるほど、周囲に気持ちが向くようになりました。
以前はグループ活動の時に興味がないと立ち歩いたり、全然関係ないことを始めてしまっていたのが、徐々に仲間と協力して動けるようになり、「ちょっとマイペースだけど、頑張っているよね」と息子に対する周囲の目も変わってきました。
認知能力トレーニングを開始して2年を過ぎた頃から、学力面も精神面もぐんと伸びたと実感しています。
様々なトレーニングの効果が結びついて、総合的に能力が高まり、今ではほとんどの授業を通常級で受けています。
できることが増え、自信をもって進む息子の姿は、入学当初を思うと想像できません。
まさに内田先生との出会いが息子にとって人生の分岐点となりました。
先生に引き出された可能性に磨きをかけて、自分の人生をつかみとってほしい。
息子の可能性の扉を開けてくれた内田先生に感謝の気持ちでいっぱいです。
中学進学後の決断
中学からは一般級に移籍し、今は演劇部で活躍しています。今は、大学進学を目指しています。